後期テスト明けが狙い目!?大学のスケジュールと合う合宿免許日程の組み方

コラム集~免許取得のヒント~

大学生にとって運転免許の取得は、行動範囲や将来の選択肢を広げる大切なステップです。

なかでも短期間で効率よく免許取得できる合宿免許は、多くの学生から支持されています。

しかし、合宿免許は、約2〜3週間のまとまった時間が必要となるため、日程の組み方を間違えると、学業や生活に支障が出る可能性も少なくありません。

では、具体的にどのような日程で合宿免許のスケジュールを組むのが良いのでしょうか。

この記事では、大学のスケジュールに無理なく合わせられる合宿免許の日程の組み方を解説します。 

大学生活は、授業期間、試験期間、長期休暇とメリハリがあります。

合宿免許は、この大学特有のスケジュールを理解した上で日程を選ぶことが重要です。

大学生が選びやすい代表的な4つの日程は以下の通りです。

  • 春休み
  • 夏休み
  • 前期テスト明け
  • 後期テスト明け

それぞれ詳しく見ていきましょう。

パターン1: 春休み

大学生の春休みは、後期テスト明けの2月から始まり、およそ2ヶ月あります。

まとまった時間を確保しやすく、最も定番の合宿免許シーズンです。

しかし、大学生が参加しやすい分、全国的に申込が集中するため料金が高く、予約も早期に埋まりやすいのが特徴です。

希望条件がある場合は、半年ほど前からの準備が必要になります。

パターン2:夏休み

夏休みは、春休みに次いで合宿免許の人気の時期です。

期間が長いためスケジュール調整がしやすい反面、8月前半は合宿免許が特に混雑することもあり、3ヶ月〜半年ほど前からでなければ予約できません。

また、部活やサークル、ゼミの合宿、企業のインターン、研究会の全国大会、旅行などの予定と重なりやすい点にも注意が必要です。

パターン3:前期テスト明け

前期テストが終わった直後の7月前半は、狙い目の時期です。

夏休み本番直前なので、まだそれほど混雑しておらず、料金も比較的安めです。

ただし、大学によっては、集中講義やレポート提出などがあるため、事前確認が欠かせません。

パターン4:後期テスト明け

後期テストは、早い人では1月後半には終わります。

特に、4年生は「1月前半に卒論を出したら終わり」という方も多くいるため、まとまった休みを確保しやすいタイミングです。

高校生が入ってくる3月までの1月後半〜2月は、ほぼ大学生しかいないため、時期が早ければ早いほど料金も安く、混雑も少ないです。

試験や論文から解放され、気分も軽く楽になっていて、教習に集中できます。

そのため、後期テスト明けは大学生にとって合宿免許のゴールデンタイムといえます。

合宿免許に参加するのにおすすめできない日程は、特に試験直前と試験期間中です。

試験直前に、試験までにギリギリ間に合う日程で組んでしまって、万が一延長になった場合、大学の単位取得に影響が出るリスクがあります。

試験期間中も、「ここまでには終わるから」と思っていたら追試になってしまった、ということもあり得ます。

他に、出席を取られる授業がある日程も避けた方が無難です。

合宿免許を成功させるためには、事前準備が欠かせません。

以下の手順を踏むことで、失敗のリスクを減らせます。

  1. 大学の年間予定を確認する
  2. 合宿免許の必要日数を当てはめる
  3. 2〜3日程度余裕を持って日程を選ぶ

一つひとつ見ていきましょう。

手順1:大学の年間予定を確認する

まずはシラバスや年間スケジュールをよく確認し、授業期間、試験期間、レポート提出期限、追試日などを把握しましょう。

特に試験期間やレポート提出期限は学部や学科ごとに異なるため、注意が必要です。

手順2:合宿免許の必要日数を当てはめる

合宿免許は、普通車ATで最短14日、MTで最短16日必要です。

必要日数を、大学のスケジュールにあてはめて、現実的に参加できるかどうか考えます。

手順3:2〜3日程度余裕を持って日程を選ぶ

合宿免許は、ほとんどが遠方の教習所に行くことになります。

そのため、移動に1日費やすことや、帰ってきた後疲れて休む日が必要になることもあります。

また、万が一の延泊を考慮することも必要です。

イレギュラーな事態に備えて、最低でも2〜3日程度は余裕を持って日程を選ぶと安心です。

大学生が合宿免許の日程決めでやってしまいがちな失敗は、次のようなものです。

  • 試験日・追試と日程が被ってしまう
  • 授業開始日に間に合わない
  • 移動日を休みとして考えていない
  • 授業期間中でも何とかなると思ってしまう
  • バイトやサークルの調整が間に合わない
  • 料金だけで日程を選んでしまう

それぞれ詳しく見ていきましょう。

試験日・追試と日程が被ってしまう

合宿免許の日程を決める際に多いのが、急に入る試験日や追試と日程がかぶってしまうことです。

合宿免許の日程決めは半年〜3ヶ月ほど前に行わないといけないため、急に試験が入ったり、思わぬ追試が入ったりするとかぶってしまうことがあるのです。

当然、合宿免許中は受験できないため、単位か免許かどちらかを諦めることになります。

合宿免許の日程決めをする時は、追試の日程を考慮し、教授に試験が入らないか確認しておく必要があります。

授業開始日に間に合わない

合宿免許は最短で終わるとは限りません。

技能教習の進み具合や、仮免許試験・卒検の合否によっては、卒業日が延長になることもあります。

卒業日を授業開始日ギリギリに設定してしまうと、初回授業に出席できないリスクが高くなります。

大学の初回授業は重要なので、出られないことのないようにしましょう。

移動日を休みとして考えていない

合宿免許は現地までの移動時間も考慮する必要があります。

帰宅日は丸1日移動に使うことも多く、疲労も溜まりがちです。

移動日と疲労回復日を含めずに予定を組むと、次の予定に支障が出る可能性があります。

授業期間中でも何とかなると思ってしまう

オンライン授業や、出席を取らないことを理由に、授業期間中でも参加できると考える人は少なくありません。

しかし、合宿中は教習スケジュールが詰まっており、大学の勉強はほぼできないと考えた方が賢明です。

教習と授業の両立はできないことを前提にスケジュールを組みましょう。

バイトやサークルの調整が間に合わない

合宿免許は、2〜3週間の長期不在になります。

そのため、直前になってバイトのシフト調整やサークルへの連絡を行うと、周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。

日程を決める時には相談し、日程を決めたら早めに連絡・共有するようにしましょう。

料金だけで日程を選んでしまう

「安いから」という理由だけで日程を決めると、大学の予定と重なりやすいです。

結果的に単位取得や大学生活に悪い影響が出る可能性が高くなります。

料金とスケジュールのバランスを考えて選びましょう。

大学生が合宿免許の日程を決めるうえで大切なのは、大学のスケジュールを最優先に考えることです。

春休み・夏休みは定番ですが、混雑しやすく料金が高くなりやすい傾向があります。

一方で、後期テスト明けは授業がなく予定を組みやすく、春休みほど混み合わないケースも多いため、日程と費用のバランスが良い狙い目の時期です。

事前に大学のスケジュールを確認し、移動日を含めてスケジュールを組めば、大学の試験や授業、バイト・サークルとの両立も可能です。

合宿免許の日程を焦って決めてしまうと失敗しやすいため、1年〜半年前から大学のスケジュールを確認し、無理なく参加できる日程を検討しましょう。

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