教習所に通ったことがある方、通っている方であれば、共感できる、あるあるがたくさんあるはずです。
そんなあるあるがきっかけで、話すことになり友達や仲間になったという方も多いことでしょう。
今回は、Xの声から教習所あるあるを厳選してみました。
教習所あるある!Xの声から厳選20選!
ここでは、Xに投稿された記事から、教習所あるあるを20個厳選してみました。
以下の3つにジャンル分けしています。
- 教官とのエピソード
- 技能教習のエピソード
- 学科教習のエピソード
興味のある話題をチェックしてみてください。
教官とのエピソード
教習所あるあるで、Xの声で一番多かったのが、教官とのエピソードです。
教習所では、車という密室の中で教官から個別指導を受けるため、異性の教官に心ときめく人も多いようです。
ここでは7つのエピソードを取り上げています。
1:イケメン・綺麗な教官に惚れる
一番多かったのが、「教官に惚れる」系。
自分が運転できないのに、上手に運転する教官はカッコよく見えるもの。
「教習所マジック」とも呼ばれます。





2:複数教習の時、バックミラーで教官の顔ばかり見る
複数教習の時は、教官が後部座席に座るので、バックミラーで顔が見えます。
だからといって、教官の顔ばかり見てたら、危険です。

3:チャラい教官の方が教え方が上手い
これはおそらく、若い教官がチャラく見えるのでしょう。
若い教官の方が、教習生と年が近い分、教え方もわかりやすいのかもしれません。

4:一人は「元ヤン」の教官がいる
令和の現代には少ないかもしれませんが、昭和の教習所では、教官が「ヤンキー風」なのは普通だったようです。
今でもその名残があるのでしょうか。
5:縁石に乗り上げたのにバックしなかったら怒鳴られてトラウマ
教官に怒鳴られてトラウマになったという方はたまにいますが、特に縁石に乗り上げた(脱輪した)時にバックしないと、とても怒られるようです。
実際に運転してみると、本当に危ないので、それはそうだなと納得しますが、怒られ方が半端じゃないと、トラウマにもなってしまいます。
6:嫌な教官もスーパーで見かけたら可愛いおじいちゃんだった
嫌な教官も、教習所を一歩出れば、普通の一般人です。
特に年配の教官は、上から目線の厳しい教官が多いようですが、日常生活の中では、孫と一緒だったりして、ニコニコしてるのかもしれません。

7:教習開始から終了まで一言も話さない教官がいる
これはちょっと教官としてどうでしょう。
何も言われなかったら、良かったのか悪かったのか、悪かったならどこが悪かったのか、何もわかりませんよね。
厳しくても、何かコメントやアドバイスをくれる教官の方が、まだマシです。
技能教習のエピソード
技能教習では車の中で1対1で個別指導を受けます。
教官との相性によって色々と思ってしまうことがあるようです。
8:初めての踏切で左右だけでなく上も確認してしまった
左右だけでなく上まで確認してしまうとは…。
念の入った人です。
「今日教習で路上走ってたら、初めての踏切で左右確認と上も確認してしまって教習官に空には何もないよって言われました」
9:今目視したのに、「目視しなさい」ってまた言われる
目視は、最初は目だけで確認しがちですが、首まで動かさないと、教官には「目視した」と認識されません。
これは卒検でもそうですので、普段から首を動かして目視するよう心がけましょう。

10:クロックスで行くと教習受けられずに帰される
クロックスだけでなく、サンダルはオールNGです。
特に厚底サンダルなどは、帰されるだけでなく、怒られるかもしれません。
逆に冬は、ブーツもNGです。
教習は基本底の厚くないスニーカーで、と覚えておきましょう。

11:ハンドルの持ち方は、10時10分?9時15分?
以前は、ハンドルの持ち方は10時10分というのが常識でしたが、現在では、9時15分と教えられるところもあるようです。
どちらが正解なんでしょうか?
どちらにせよ、教えられた持ち方で持ちましょう。

12:信号が黄色で迷って、進むと必ず怒られる
これは当然です。
黄色信号は「止まれ」の意味で、「注意して進め」では決してありません。
たとえ交差点に進入していても、止まれるスピードなら止まりましょう。
幹線道路などでスピードが出ていて、急ブレーキになる時のみ、進んでも怒られません。

学科教習のエピソード
自動車教習所の学科教習は学校などの授業とは違い、さまざまな世代の方が受けているため、雰囲気が異なります。
また、クセの強い授業があったり、教えてくれる教官によって学科教習の中でもたくさんのあるあるが生まれます。
13:学科教習の教官はたいてい女性
学科教習は、女性の教官が行う確率が高いようです。
理由は不明ですが、技能教習が男性の教官が多いのと関係あるのかもしれませんね。

14:学科で流れるDVDが古い
これは仕方がないです。
そもそもDVDという媒体そのものが古いですから。
ただ、古くても、危険予測や事故の場面などはそう変わりないので、真剣に鑑賞しましょう。

15:学科教習は高校の授業より厳しい
高校にもよるでしょうが、教習所の授業は命に関わる重要な授業なので、厳しいのは当然でしょう。
遅刻や居眠りは論外です。
たとえ退屈に感じても、安全運転をするために必要だと思って、真剣に受けましょう。


16:応急救護は嫌?楽しい?
応急救護の授業は、嫌な人と楽しい人に分かれるようです。
事故を起こした時以外にも使える知識ですので、覚えておいて損はないでしょう。
17:どっちがどっちかわからなくなる標識
標識は、紛らわしいものも多いです。
駐車禁止と進入禁止なども紛らわしいと言えるでしょう。

その他のエピソード
教習や教官以外にも送迎バスや、宿舎などにもあるあるがたくさんあります。
18:送迎バスの運転手はたいていオジサンで運転が荒い
なぜか、送迎バスの運転手は年配の男性が多いようです。
そして、教習所の送迎バスにしては運転が荒いのだとか。
でも、普段徹底的に安全運転を教えられているからこそ、普通の運転がそう見えるのかもしれません。



19:夜になると場内のコースにタヌキが出没…
地方の教習所では、あるあるのようです。
自然豊かなのは良いことですが、ちょっと危険です。
20:学科がある時に限って技能に空きが出る
なかなかキツイあるあるです。
技能教習はなかなか予約が取れないのに、学科がある時に限って空きが出るのは、皆その学科に出ているからかもしれません。
教習所は楽しいエピソードでいっぱい!
教習所は楽しいあるあるエピソードがいっぱいです。
きっと、今通っている方は、いろいろと共感したところがあるのではないでしょうか。
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