合宿免許で友達を作るコツ!私自身の実体験も交えて紹介

コラム集~免許取得のヒント~

合宿免許で友達を作りたいと考えている人は「合宿免許で友達作りなんてできるのかな」「どうやって声をかければいいんだろう」と不安に感じていることが多くあります。

しかし、実際は少しのコツを掴めば、すぐに友達を作ることができます。

この記事では、合宿免許で友達を作るコツについて、私自身の実体験も交えて解説します。

合宿免許は様々な年代、職業の人や、様々な趣味を持つ人が集まるため、必ず相性の良い友達が見つかります。

しかし、手当たり次第に声をかけたり友達作りにふさわしくない言動をしてしまっては、せっかくの機会を逃してしまいます。

合宿免許で友達を作りたいと思った時は、以下の5つのコツを参考にして声をかけてみましょう。

コツ1:笑顔で話しかける

笑顔で話しかけてきた人を拒絶する人は、まずいません。

反対に、暗い顔で話しかけられて友達になりたいと考える人は稀でしょう。

合宿免許で友達を作るためには、まずは「話すと楽しい」「一緒にいると元気になれる」といった印象を持ってもらうことが大切です。

初対面の時には「よろしくお願いします。どこから来たんですか?」、食事時には「ここ座って良いですか?」などと話しかけましょう。

笑顔で話しかければ、笑顔で応えてくれることがほとんどです。

思い切って笑顔で話しかけてみましょう。

コツ2:共通の話題を探す

合宿免許には、全国の様々な場所から教習生が集まりますが、大体は22歳前後の同年代です。

そのため、何か一つくらいは共通の話題があるはずです。

テレビやネットの話、アイドルやVtuberなどの推しの話、漫画やアニメの話、洋服やアクセサリーの話、好きな食べ物やスイーツの話、などたくさんの話題があります。

盛り上がっていると、その話題が好きな子たちが寄ってくるという副産物もあります。

どんどん仲間が増えてくると、楽しさは倍増です。

コツ3:教習の話をする

もし、共通の話題がなかなか見つからなかったら、教習の話をしましょう。

今受けた学科の話題、昨日の技能教習の課題の話などは、共通の話題になります。

わからなかったり難しかったりしたら、相手はどうだったか聞いてみれば、もしかしたらコツを教えてくれるかもしれません。

教官の話をするのもおすすめです。

「あの教官は優しくておもしろい」「あの教官は厳しいから苦手」などといった話も盛り上がります。

コツ4:一緒にご飯を食べる

一緒にご飯を食べるのは、友達を作る上で大切です。

昔から「同じ釜の飯を食う」と言うように、自然と仲間意識ができるからです。

特に、同じ宿舎の同じ食堂で一緒に食べる場合は、行き帰りも仲良くなるチャンスです。

「今日のご飯は何だろう?」「今日のご飯、美味しかったね!」など、話しかけるチャンスはいくらでもあります。

ご飯を食べながらなら、少しくらい無言になって気まずい沈黙が訪れても、「これ、美味しいね!」というひと言で、会話は再開できます。

ご飯の時にまだ一人だったら、ぜひ「となりに座ってもいいですか?」と声をかけてみましょう。

コツ5:相部屋プランにする

自分から友達に声をかけるのが不安な方は、相部屋プランにするのがおすすめです。

なぜなら、朝起きてから夜寝るまでずっと一緒にいるルームメイトとは自然と言葉をかわす頻度が高くなり、仲良くなりやすいからです。

実際に、私は一人で参加しましたが、思い切ってシングルではなく、相部屋(4人部屋)プランにして、友達を作ることができました。

ツインだと、気の合わない人と二人っきりというのは気まずいものですが、4人いると、一人くらいは気の合う人もいるし、一人と仲良くなれば、他の二人も自然と入ってきます。

なので、一人の時間がないとどうしても嫌、という人以外は、相部屋プランをおすすめします。

安い上にすぐに友達になれていいことづくしです。

実は、合宿免許は友達を作りやすい環境と言えます。

合宿免許で友達を作りやすい理由は以下の4つです。

<理由1>一緒に行動する時間が多いから

合宿免許は、みんな同じ教習所で決められたスケジュールで行動します。

朝起きる時間から、朝食、学科、昼食、技能、夕食、お風呂、寝るまで、ほとんど同じスケジュールを2週間繰り返すため、一緒に行動する時間が多いのです。

もちろん自由時間もありますが、教習所によっては、教習生同士が仲良くなりやすいイベントを組んでくれているところもあります。

イベントに一緒に参加したり、ご飯の時間に一緒に食べたり、学科の後にわからないところを聞き合ったり、様々な場面で仲良くなるチャンスがたくさんあります。

一緒に行動することで、自然と仲間意識が芽生えるため、友達を作りやすいのです。

<理由2>目的が同じ仲間同士だから

合宿免許は、全員が免許を取りに来ています。

目的が同じなので、「仲間」として意識しやすくなります。

そして全員が、初めての運転や学科の勉強に苦労するため、わかり合える部分が多いのです。

特に技能の第二段階に入って、S字やクランクなどの難しい課題があると、みんなで話し合って、どうしたらきれいにクリアできるかを考えたりもできます。

苦労を共にするから、仲間の絆も深まりやすいのです。

<理由3>同年代が多いから

合宿免許に参加するのは22歳までの人が72%を占めます。※1

同年代同士なので話も合い、仲良くなりやすいのが友達をつくりやすい理由の一つです。

また、合宿免許の場合、教習生は全国から来てるので、流行っているものが微妙に違ったりして盛り上がったのを覚えています。

※1:合宿免許ネクスト『合宿免許の年齢層をデータを元に解説』

<理由4>みんな馴染みのない土地だから

基本的に住んでいる県や市町村の合宿免許には参加できません。

そのため、合宿免許に来ているのは、他地域の人ばかりです。

ほとんどの教習生が来たことのない土地で生活することになるため、不安を抱えており環境に適応しようと必死になっています。

しかし、最初は外の飲食店に行くのもおっかなびっくりだったのが、友達ができて一緒に探索するうちに、出かけるのがとても楽しくなりました。

私は夏休みに免許を取ったので、休校日はみんなで海に行ったのが良い思い出です。

このように、馴染みのない土地だからこそ、団結することができるのです。

合宿免許は、一人で参加する人も多くいます。

1人参加の方は特に、最初はみんな不安です。

友達をつくりたいと思ったら、恐れずに笑顔で話しかけてみてください。

そうすれば、きっと喜んで笑顔で答えてくれるでしょう。

一人友達ができれば、芋づる式に友達の輪が広がっていきます。

まずは勇気を出して一歩踏み出してみてください。

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